親方日の丸

今日、町を歩いていたらこんなものを見つけた 親方日の丸 実るほど 頭を垂れる 稲穂かな 遠州地方は、ちょうど今が新嘗祭の時期。 豊作を祈願して神々に感謝を捧げる季節です。 この詩は、作者が不明なようで、ことわざとして使われています。 稲穂が実る季節になると、この諺を思い出します。 昔の人が残してくれた、生活から学ぶ「人の道理」は、このご時勢にも大切な気がしました。 そこで【TOFU】考えてみた。 政権交代を実現した民主党。 数々の公約をしたマニュフェストは有名ですが・・・ せっかく、与党になり「地位」「名誉」「権力」を得ても 「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」 道理が疎かでは、物事は上手く進まない気がしています。 八つ場ダム建設中止やJAL再建問題、ついには羽田空港ハブ構想。 「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」 だからこそ、頭を低く、国民に真摯に向き合う姿勢が求められる気がします。 政権交代直後は、各選挙区で「頭を垂れて」支持者に礼を述べていたのは、数日のみ 「親方日の丸」肩で風切って歩くようにならないように期待したいものです。 しっかし、昔の人は、いい事言うなぁ 台風にもめげず、実をつけた稲穂をずーっと眺めて、自分自身に言い聞かせてみました。 「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」 by ニシメ



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