NPO法人化への挑戦

僕らのまちのNGO/NPO活動は、決して古いわけではない。 と、言うよりNGO/NPOという言葉が世に回るより何百年も昔から “組織”と呼ばれる習慣があった。 いりあい、よりあいの精神である。 地域の人たちで助け合いながら、同じ目標に向かって、一緒に行動し、個々の役割と責任を果たす。 この関係性が根強くある遠州地方には、NGO/NPOという言葉は必要なかったのである。 平成12年、僕のまちに磐田NPO活動推進協議会が設立した。 設立の趣旨は、地域で活動する市民グループ間のパイプとしての役割を果たしてきた。 そして、その磐田NPO活動推進協議会は、市民活動センターのっぽへと名称を変え、ついには 特定非営利活動法人 磐田まちづくりネットワーク へと進化する。 ながい道のりであったが、磐田まちづくりネットワークのこれからの活動を応援したい。 待機児童や不登校、外国人労働者の雇用対策(失業者の20%が外国人)、外国人児童の不登校 介護事業の人手不足、医療サービスの強化 などなど、「少子高齢化」+「国際化」のオンパレードである。 磐田まちづくりネットワーク設立には、15名の市民が立ち上がり22年4月からの営業に向けた準備が進められています。 続報は、、市民活動センターのっぽでご案内いたしますので、お楽しみに。 by ニシメ



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