久々のブログです。
「外国で病気になってしまったら?」
あんまりうれしいことではないが・・・
海外での病気は、結構つらい。
①
Pantai Hospital (マレーシア)
この病院が一番お世話になりました。
マレーシアの首都クアラルンプールにある病院です。
日本語を話せる医師もいて、英語、マレーシア語を話せなくても安心。
1988年:突然の高熱、気がついたら扁桃腺摘出の手術台に寝ていました。
病室は、個室が多く、部屋から内線で食事を頼むことが出来ます。
1996年:第2子が、この病院で生まれました。
妊娠中の診察も親切です。
出産は、立会いが基本で、生まれて初めて人間が生まれてくるところに立ち会いました。
②
Medistra (ジャカルタ・インドネシア)
東南アジアの大国インドネシアの首都ジャカルタにある病院です。
2005年:デング熱にかかり、1週間お世話になりました。
貧富の差が激しいインドネシアだけあって、Medistraのような大き病院は設備が充実しています。
当然、料金もお高いので注意。
部屋は、クラス別に選ぶことが出来ます。(ニシメは、一泊100ドルの部屋を利用しました。)
この病院は、飛行場からの緊急搬送も受け入れていて
日本の航空会社の乗客が飛行場から緊急搬送されていました。
ニシメの海外医療事情は、ここまでにしたかったのですが・・・トホホ
③
City Hospital (UAE ドバイ)
2010年:お隣(でもないが)、アフガニスタンで肝炎になってしまい。UAEの病院を利用しました。
UAE(ドバイ)のうわさは聞いていましたが、さすが石油大国
お医者さんは、ほとんどが外国人(イギリス、オーストラリア、南アフリカなどなど)
さらに看護師さんもフィリピン、インドなどから来ていましたが、UAE在住5年を超える人たちばかり。
設備は、日本でも見たことがないような、っつーか、日本で入院したことないし(笑)
病院1階には、コーヒーショップやレストランも充実
ホテルと病院の区別がつかないほどでした。
途上国や中心国と言われている国ですが、その医療施設には、ビックリです。
ただ、もちろん多くの人々は、これら医療機関を利用することはなく、まち医者を利用していると言うのも現実。
と言うことで、アフガニスタンのまち医者は、これだ!!
④ 地方都市のまち医者
入り口は、一体なんだかわかりません。
このオープンスペースが、検査室で、血液検査などを行っています。
さらに、
⑤ 農村部の病院(クリニックと呼んでいます)
当然ながら、入院施設はありません。
壁に囲まれた中に入ると、男性用診察室、女性用診察室があります。
ここが、お医者さんの座る席。
訪れた時にお医者さんは不在でした。
世界中の医療機関から援助された診察用のポスター
これがお医者さんの教本になります。
貧富の差と一口に言うが・・・
先端医療を受けながら、農村部の医療施設を見るのはつらいものがあります。
あれ? 投稿内容が書いているうちに迷路に入ってしまったようで・・・・
by ニシメ