僕らでつくる、僕らのまち

今日のジャララバードは、とってもいい天気。 砂嵐が、まるで嘘のような青く澄んだ空が広がっています。 そうそう、昨日雨が降ったんだっけ。 とりあえず、職場にレッツゴー ザァ・ダフタール・タ・ザァム パシュテゥーン語で事務所のことをダフタールと言います。 ちなみにインドネシア語でダフタールは、記入するとか申し込むことを意味します。 役場ってことなら、パシュテゥーン語のダフタールと同じ意味なのかも知れませんね。 今日は、本当に天気が良く、遠くの山まで良く見えます。 さっそく、高いところに上って景色を楽しんでしまいました。 ハー・ガァ・チェ・シェデ　「あれは・なんですか」 ん？　「だんなぁ・▲□×◎▲▲□？＄％＃」 これだけ広い景色を前に「あれは何か？」と聞いた自分が馬鹿でした。   下のほうから、人々の笑い声 お母さんが子供達をしかる声 お父さんが子供を呼ぶ声 子供達が遊んでいる声が、空高く響いています。 平和だなぁ～　の一瞬でした。 振り向いた足元にいたのが これだ↓ またまた、サソリの大群です。 このサソリたち、よっぽど日光浴が気に入ったのか 干からびるまで日に当たっていたようです。 （危ない、危ない） さて、ここで一段落、 いつものようにおばちゃんとの漫才の始まりと思いきや 今日は休みでした イスラム教のメッカ巡礼のハジといわれる人たちを祝す 犠牲祭が行われていたのでした。 どおりで町中には、犠牲祭で食べられてしまう牛がたくさんいたわけだ と言うわけで、十分に太陽浴を楽しみ宿舎に戻ることにしました。   これは町外れの宿舎に向かう道から毎日見ている風景です。 いつもは、遠くに見える家すら見えないほど砂が舞っています。 「へぇ～、あんなところに家があったのかぁ」 大きな広場で子供達が羊を放していました。 犠牲祭は、今日から4日間　（ヒョエー・・・・） 前夜祭の今日は、なんと断食 ウォゲェイ・ヤン　（腹ペコです） 宿舎に戻ってきたら、 単身赴任のニシメを気遣って、オーナーが犠牲祭のお菓子を分けてくれました。